3月5日(土) 今日は 「啓蟄」
大地が温まり、冬眠をしていた地中の虫が春の陽気に誘われて穴から出てくる頃で「啓蟄」とされる。「啓蟄」の「啓」には「ひらく、開放する」の意味があり、「蟄」には「虫が土の中に隠れる、閉じこもる」の意味がある。
江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。また、柳(ヤナギ)の若芽が芽吹き、蕗の薹(フキノトウ)の花が咲く頃でもある。
虫が出てくるのはちょっと嫌かなぁ~(笑)
でも早く春がきてほしいですね。